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項目 | particleIllusion | |
パーティクルを 設定し、連番画像 またはAVI出力する |
・パーティクルを設定し、連番画像またはAVI出力するまでの流れです。 覚える時間がなく、急いで出力しなければいけない時、 最低限の基礎的な機能だけを説明します。 1. [ライブラリウィンドウ]から、エミッターを選択します。選択した状態で[ステージウィンドウ]内をクリックします。すると、その下の[グラフウィンドウ]に エミッター名と現在の座標(クリックした所が座標です)が表示されます。1フレームには、赤い小さな四角形が表示されます。これがキーです。 2. 再生ボタンを押すと、現在のフレームが再生されます。再生するフレームは右上にある数値入力で設定できます。 3. エフェクトの調整を行う時は、階層ウィンドウから目的の項目を選びます。下図の例では[Offset](全体座標)を選んで、キーを120フレームに移動し、 ステージウィンドウ内をドラッグすると、1〜120フレーム内で移動のアニメーションをします。キーを消したい時は、キーを選択 して右クリック>Deleteします。 基本的にはどの項目もこのような手順で調整していきます。 4. 階層ウィンドウには大量の項目があります。アニメーションを見ながら調整していきます。 5. 色を変えたい時は階層ウィンドウの項目を選択して右クリック>Propertiesを実行します。 6. [Emitter Properties]ウィンドウが開きます。階層の[Simple smoke trail sparks]をさらに展開します。 7. [dark]と[light]という項目が表示されます。 [dark]は不要な事が多いので、星印をクリックで表示のON/OFFができます。 また、下にあるボタンで削除することもできます。 8. [light]を選択して[Colors]タブをクリックします。プレビューを見ながら、色調整を行います。 9. 画像サイズを設定しておきます。[View]>[Preferences]、[View]>[Projects Settings]から数値を入力します。どちらも同じサイズにしておくと安全です。 10. 調整できたら、レンダリング出力を行います。開始フレームの左にある赤い●ボタンを押すか、[Action]>[Save Output]を実行します。 11. 保存形式を選択します。ムービーならavi、連番画像ならtgaやbmpにします。 OKするとレンダリングが開始します。 12. aviを選んだ場合は、圧縮方法を聞かれます。非圧縮にする場合は、[Full Frames {Uncompressed}]にします。 13. レンダリングサイズが大きい場合はこのような画面が開きます。 右下の[Render]ボタンを押すとレンダリングが開始します。 ※ 最初と最後の絵が繋がるような、ループするアニメーションは作れません。最初と最後の絵を「なんとなく」繋がっているように見えるところを 探してフレーム位置を指定してやるか、AfterEffects等に持って行って、最初と最後の絵がお互いフェードして繋がっていくように「ごまかす」 しか方法はありません。(参考:AfterEffects ループ映像の作成 )サポートに問い合わせたところ、要望は多いので将来追加される事に 期待するしかありません。 |