2Dソフト Tips | ||
項目 | Adobe Director | |
スプライトが アニメーション しながら背景と 同じ速度で 移動する。 |
・背景(yoru)は下から上へスクロールさせます。 星(star_01,02,03)は背景と一緒に移動しながら 点滅するアニメーションをさせます。 1. まずは背景(yoru)の移動アニメーションを設定します。 最初から最後のフレームまで、画像が上下移動するよう、キーを付けます。 2. 星(star_01,02,03)をそれぞれ適切な長さのフレームに設定します。 次に、星(star_01,02,03)をCtrlクリックで全選択して、 Ctrl+J キー(設定>スプライトを連結)を押します。 3. すると、全部のスプライトが繋がり、それぞれ最後のキーが消えます。 4. 一旦選択解除して、中間に残ったキーもCtrlクリックで追加複数選択します。 6. これでDeleteします。すると選択した、中間にあったキーが消えます。 しかし、再生してみるとアニメーションは残っています。 これで、アニメーションを記憶してあり、さらにキーだけ消えたスプライトが1つ出来ました。 7. 制御パネル(ウィンドウ>制御パネル)を表示して、スプライトを選択した状態で 右下にある[選択フレーム再生]ボタンをONにします。すると、選択された部分だけ緑色に ハイライトされます。この状態で[再生]ボタンを押すと、緑色に囲まれたフレームだけが 再生ができます。これで確認して見ると良いでしょう。 8. このスプライトだけを全選択します。 9. 最後のフレームへコピー&ペーストします。 10. 2つのスプライトを選択して、Ctrl+Jを実行します。 11. 中間にあったキーが消えます。 12. 一旦選択解除して中間に残ったキーを選択し、Deleteします。 13. これで2つのスプライトが繋がり、最初と最後のキーだけが残った 1つのスプライトが出来ました。再生して見ると、0〜30フレームの間に アニメーションを2回繰り返している状態になっています。 あとは、最後のキーに背景と同じ座標を入力すれば、 背景とスプライトが同じ移動速度となり、アニメーションも行われます。 移動中の位置の補正は、自動で行われます。 |