2Dソフト Tips | ||
項目 | Adobe Director | |
開いたファイルの 画像の色が変色 する、ムービーが 再生できない |
●開いたファイルの画像の色が変色する bmpファイルを減色した時、Director上で色が正常に表示されない時があります。 これはバグというか仕様ですので、実機に出力した時には減色した色の通りに 再現されます。Directorで画像を綺麗に見たい時は、Photoshop等で画像を開き、 フルカラーに保存し直して表示するしかありません。 ●ムービーが再生できない aviからracファイルに圧縮した後、他のPCにコピーした時にこのようになります。 再生するには、内蔵キャストにあるムービーのアイコンをダブルクリックして、 同名のムービーファイルを開き直します。これで正常に再生できます。 保存した時のPC(ファイルパス)が変わると、再設定しなければいけないようです。 ●実機画面に出力できない 画像サイズが縦480、横400pixelを越えていると表示できない場合があります。 (画像サイズは基盤によって仕様が変わります)こういう時は2枚に分割して 置くしか方法がありません。 または、画像が32ビットになっているとエラーになります。例えばTGAファイルなどを BMPに変換して保存した際に、アルファチャンネルが残ったままBMPに保存すると、 32ビット画像になります。画像を選択して右クリックでプロパティを見ると、概要 の[ビットの深さ]が32になっていないでしょうか。その場合はPhotoshopで開き、 別名保存で同じ名前を上書きします。その際に、24bitを選択してOKして下さい。 |