ファイル管理 Tips
 ファイル管理 Tips 
 LightWave  XSI  MAYA  3ds MAX  Metasequoia

 ・RSDExportしたファイルが
  RsdViewで表示できない
 (2005/05/30)

 ライトウェーブのRSDエクスポートで
 ファイルをコンバートするときに、
 そのファイル内にひとつでも
 テクスチャーが貼られているモデルが存在すると、
 コンバートしたファイルはすべて
 (テクスチャーが貼られていないモデルでも)
 RSDビューワーおよびテクスちゃんでは
 表示できないファイルになってしまうようです。

 一応LWでは読み込みは出来るみたいですが。
 なぜかすべてのファイルにテクスチャー情報が
 書きこまれてしまうらしい?

 UV情報だけなら大丈夫みたいなので
 今後は注意したほうがいいかもです。



 ・objファイルを読み込んでも画面に表示されない
  (2005/03/16)

 <MetasequoiaからのOBJ入力>
 メタセコイヤで作成されたobjファイルは
 新規プロジェクトを作成し、
 その中のModelsのフォルダ内に保存してから
 通常はファイル>読み込み>OBJファイルで開く。
 グループはImport as Clustersにすると、
 ポリゴンがバラバラにならない。

   参照先:OBJファイルの入出力



 ・objファイルが複数のポリゴンに
  分断されて読み込まれた
 (2005/03/17)

 <LWからのOBJ入力>
 File>Import>入力先を見つけてImportする。
 オブジェクトが複数のポリゴンに分断された場合は、
 LWでそのobjファイルを開き、
 Part情報をすべてDeleteして(Surfは残してOK)
 再度出力、Importする。

 マージしても支障がない場合は、
 ポリゴンを全て選択して
 Polygons>Combineを実行する。

   参照先:OBJファイルの入出力


 



 ・RSDExportすると強制終了する (05/06/09)

 wキーでポリゴン状態を確認する。
 SurfとPartを一致させる。
 不明な色が残っていないか、
 他のレイヤーにも不明な色がないか見る。
 それでもだめなら、
 SurfとPartをすべて消去して試してみる。


 


 


 


 




 obj,mtl,UV情報の互換性について (05/03/25)

 OBJExport → Import  obj  mtl  UV  備考
 Maya → XSI

 ○


 ○


 ○


 Mayaで作成したマテリアルの名前は
 2個所で設定が必要。
 正常に出力できれば、XSIですべて読める。
 参照先

 Maya → LW

 ○


 ×


 ○


 Mayaからobj,mtl,UV情報は出力されている。

 LWでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。
 参照先

 Maya → Metasequoiauoia

 ○


 ×


 ○


 Mayaからobj,mtl,UV情報は出力されている。

 Metasequoiaでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。

 XSI → Maya

 ○


 ○


 ○


 XSIからobj,mtl,UV情報は出力されている。
 正常に出力できれば、Mayaですべて読める。

 XSIでの出力は、複雑な形状のモデルだと
 強制終了になることがある。
 参照先

 XSI → LW

 ○


 ×


 ○


 XSIからobj,mtl,UV情報は出力されている。

 LWでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。
 参照先

 XSI → Metasequoiauoia

 ○


 ×


 ○


 XSIからobj,mtl,UV情報は出力されている。

 Metasequoiaでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。

 LW → Maya

 ○


 ×


 ○


 LWからobj,Surfで設定したマテリアル名,
 UV情報が出力されている。

 Mayaでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。
 参照先

 LW → XSI

 ○


 △


 ○


 LWのファイル>出力>OBJファイル出力した
 objデータをXSIから、ファイル>読み込み>
 Objファイルで開くとUVが崩れてしまいます。

 ↓
 SOFTIMAGE 3D HRC Exportのプラグインで、
 Lightwaveから.hrcファイルを出力できます。
 XSIではobj,UV,マテリアル名,
 サーフェイスカラーが色分けされた範囲を
 クラスタに変換して読み込めます。

 --------------------------
 dotXSI exporterのプラグインで
 Lightwaveから.xsiファイルを出力できます。
 XSIではobj,UV情報は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが読み込めない。

 上記のプラグインはこちらにコピーすることで動作可能です↓。
   C:\LightWave\Programs\Plugin\Model

 参照先

 LW → Metasequoiauoia

 ○


 ○


 ○


 LightWave5形式で出力すれば
 Metasequoiaですべて読みこめる。

 Metasequoiauoia → XSI

 ○


 △


 ○


  こちらの
  dotXSIExporterforMetasequoia.zip
  ダウンロード出来ます。

 XSIでは
 ファイル>読み込み>dotXSIから開く。
 obj,UV,マテリアル名,それが色分けされた範囲を
 クラスタに変換して読み込める。

 サーフェイスカラーが読み込めない。

 Metasequoiauoia → Maya

 ○


 △


 ○


 Metasequoiaからobj,mtl,UV情報は出力
 されている。

 Mayaでは、obj,UV,マテリアル名と、
 それが色分けされた範囲は読み込めるが、
 サーフェイスカラーが出力されていない。

 Metasequoiauoia → LW

 ○


 ○


 ○


 すべての情報が入出力可能。
 ファイル>名前を付けて保存>*.lwo形式>
 座標軸>Lightwave3Dに変更、
 左右を反転する・LWO2(LW6.0以降)に
 チェックをしておく。

. inserted by FC2 system