Mayaのカーブを使って装飾に使えそうなモデルを作る方法 | |||||
MAYAのカーブを使って装飾に使えそうなモデルを作る方法 https://modelinghappy.com/archives/17092 1.まずは作成→カーブツール→CVカーブツールの横にある四角ボタンを押します。 2.オプション設定が表示されるので、カーブの次数を三次を選びます。 3.三次を選んだら画面上をクリックすると曲線が描けるようになります。 4.カーブを後から編集する方法 カーブを選んで右クリックからCVを選ぶと紫色の頂点が表示されるので、 それを選ぶと移動出来るようになります。 5.カーブに後から頂点を追加する方法 頂点が足りなくて歪んでいる場合は、カーブを選び 右クリック→カーブポイントを選ぶと、 黄色いポイントがカーブ上に表示されるので、 shift+右クリックからノットを挿入を選ぶと頂点が追加されます。 6.ベースとなるカーブができたらコピーして 7.大きさを変形させて 8.カーブの先端をスナップツールを使ってぴったり沿わせます。 9.こんな感じで移動できたら 10.さらにもう1本追加して合計3本にします。 11.真ん中のカーブの頂点を選んでBキーを押して、 ツール設定からソフト選択を「サーフェス」にします。 12.その状態で上に持ち上げると、末端が動かずに真ん中だけ上がり、 13.徐々に上がっているカーブを作れます。 14.アタリとなるカーブが出来たので、NURBSの面を貼っていきます。 面を貼りたいカーブを2つ選択して、サーフェスのロフトを選ぶと、 15.こんな感じで面が貼れました。 16.カーブを移動させるとNURBSの面も移動出来るので後から調整もできます。 17.別々でロフトすると下記画像のように別れてしまいますが、 3つのカーブを同時に選択してロフトして、アトリビューを 1次にするとハードエッジのモデルが作れます。 18.NURBSをポリゴンに変換します。 このままだとポリゴンモデルとして使えないので、 モデルを選んだ状態で修正→変換→NURBSを ポリゴンにの横にある四角いマークをクリックします。 19.表示されるオプションを下図のように設定すると、 NURBSで作ったモデルと同じ見た目のポリゴンモデルが自動で作られます。 3番キーを押すと滑らかな曲線になります。 20.配置するとこんな感じで使えます。 21.ロフトのオプションで [一次テッセレーションコントロール]の設定を以下のようにすると、 CVカーブの頂点位置に近いところにポリゴン頂点やエッジを追加できます。 |